【ポケモンORAS】トノグドラ+滅ゲン構築【シーズン8】
こんにちはヽ(@^ー^@)ノ
閲覧頂きありがとうございます。
不自由な日本語ですが、最後まで見てもらえると幸いです。
ここではシーズン8で使用したトノグドラ+滅ゲン構築について語っていきます。
最高レートは2064です。今時2000は当たり前みたいな風潮があって、2200乗ってからブロク書こうね^^なんて言われるかもしれませんが、⚡600族⚡と✟準伝✟を使っていないだけ大目に見てください(´・人・`)
また予め言うと、この6匹の構築は苦手なポケモンが非常に多く(笑)、そのポケモンが来るたびに即降参とかざらにありました(⌒_⌒; なので丸パクリするのは非常にオススメできませんが、トノグドラ+滅ゲンという組み合わせが高レートでも通用するほどに強かったため、そこを重点的に説明していきます。少しでもブログを見て下さった人のためになればいいなと思います。
まず、なぜオムスターではなくキングドラなのかの説明。それぞれの実数地の違いは知ってると思いますが簡単に言うと、火力はオムスター>キングドラ、素早さはキングドラ>オムスター、またXYからトノスターが使われた理由がメガガルーラとファイアローが登場し、それを受ける物理耐久、タイプがあるということ。しかしここで雨+滅びを使うことを考えた時、場合によっては3匹滅びで倒すこともある。つまり雨は関係なくなりトノはクッションから滅ぶ役割になって、雨パのエースは滅びのターン稼ぎに役割が変わることが多い。オムスターの場合、ボルトチェンジや草技で1ターンで倒れたり、地震の効果抜群の一貫を作ってしまう。キングドラの場合は、それらの技を耐えるし、下記にも示してある通り、アローの攻撃を耐える最低限の物理耐久もある。つまり雨+滅びゲンガーを使うならキングドラを使うという結論です。
<個別解説>
ニョロトノ@脱出ボタン 図太い HB余りD
ねっとう まもる アンコール ほろびのうた
雨パでよくいるニョロトノです。主にクッションとして運用します。この技構成なこともあってギルガルドに強いです。
キングドラ@こだわり眼鏡 控えめ H76B4C252D94S84
HB・・・意地鉢ファイアローのブレイブバードをステロ込で耐える
C・・・ハイドロポンプでH4振りメガガルーラ確一(103.3~122.6%)
〃 H252振りサンダー確一
〃 H4サザンドラ確二
〃 HD慎重バンギラス(天候砂時)確二
〃 H252ポリゴン2確二
D・・・余り
S・・・意地っぱりスカーフガブリアス(S実数地231)抜き
技構成はこれが一番安定しました。なみのりとハイドロポンプは相手の耐久力、後続に負担を掛けたい場合等に打ち分ける感じで確定。れいとうビームはエルフーンや氷4倍ドラゴンに強く出れるので優先。りゅうせいぐんは水を半減するポケモンに負担を掛けれる、命中重視なら竜の波動でもいいかもしれない。めざ電やめざ草は全く打たないので不採用。めざ炎はナット対策にワンチャン有です。(雨めざ炎≒雨ドロポン) 参考に身代わりを採用でトリッキーな勝ち方ができます→ CT7G-WWWW-WWWN-JYH4
Dに余り94も振ったのは雨に対して出てくるポケモン(水ロトム、ボルト、サンダー、リザ、バナ等)には特殊アタッカーが多いからです。タイマンで殴り合うことや滅びのターン稼ぎをすることが多いのでBよりもDを重視しました。DL対策もあります。
Sは意地スカガブ抜きまで振れば、大体のスカーフ持ちは抜けると思うのでここまで振るのがオススメです。陽気スカガブはいません。
メガゲンガー 臆病 HS余りC
シャドーボール ほろびのうた まもる かなしばり
滅びゲンガーです。よく見かける型はかなしばりの枠にみちづれが入っています。もしみちづれを採用すると、基本選出の初手ゲンガー+トノグドラで選出したときに、相手の初手が雨とゲンガーに強いチョッキニンフィアやローブシン、ポリゴン2、サーナイト、リザードン、ジバコイル等が多くきた時に、みちづれで1匹しか対処できません。ここで、サイコショックやはたきおとす、シャドーボールを金縛れば相手に有効打が無くなって、安全に滅べます。よく来る眼鏡ボルトチェンジは金縛り→シャドボで対処できます。リザYは取り敢えず初手守るで様子見して、大文字なら縛る。放射ならトノに引っ込めて、このときオバヒが打たれたらゲンガーバックでシャドボ、放射ならグドラです。リザXはほぼ初手ニトチャなので守るから金縛ってトノバックです。ラッキーやナットレイ、フワライド等の電磁波を撒いてくるポケモンも、電磁波を金縛って滅ぶか殴れます。このようにかなしばりを採用することで初手ゲンガー+トノグドラが苦手なポケモンを、上手く立ち回れば2匹は滅びでゴリ押せます。自分はアローナットという優秀な見せポケを用意したので、苦手なポケモンが3匹くることはないと思いました。アローナットを見せるとヒードランやエンテイがよく来て美味しいです(・∀・)
メガガルーラ 陽気 AS余りH
役割は雨で苦手なポケモンの対策。
ボーマンダ、カイリュー、キノガッサ、マリルリ、ボルトロス等。
ファイアロー@こだわり鉢巻 意地っ張り AS余りD
役割はゲンガーが苦手な低耐久の高速アタッカー対策、主に見せポケ。
ナットレイ@たべのこし わんぱく
役割は雨が苦手なポケモンの対策、主に見せポケ。
スイクン、ガッサ、マリルリ、ボルトロス、水ロトム、ラプラス等
<基本選出>
<くっそ重かったポケモン>
- 抜け殻ハピナス PT単位で無理、次に備えよう。
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おだやかサンダー シーズン8で繁殖し始めた型。滅びで倒せますが、普通ボルチェン警戒しますよね。初見殺しです。
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襷ボルト 絶対に電磁波撒かれるので雨出せません。
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受けルのバンギ 最近の受けルにいる噛み砕くと追い打ち、ラムの実を持っているゲンガー絶対殺すマン。受けルで2200近くいった人の構築にいるらしい。4回ゲンガー狩られた。
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剣舞アロー ゲンガー+雨のとき、初手様子見守るをしたときに積まれたら確実に負けます。
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トレーススカーフサナ すいすいトレースに注意。意外に忘れる。
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ゴツメほえるスイクン ナットレイで処理するか、滅びで流して後続を雨で処理し、ラス1滅びで倒すしかない。
<改善するなら>
ナットレイをHD生意気のジャイロタネガンのろい眠るの型にすれば雨に苦手なポケモンを今より楽に受けれる、PT次第では完封できると思う。しかもナットレイを物理で受ける場面がマリルリしかなかったのでなおさら。受けルに対しても、上記のバンギで積むからなおさら。
上記のスイクン、ボルト、サンダー、ハピナス、バンギで詰む、アローの枠を悪巧み霊獣ボルトにするべきかもしれない。受けルにも強い。
意外にゴツメ持ちが多く来たので、ガルーラをひみつのちからガル、209ガル、なだれガルもありかもしれない。
<最後に>
ここまで見てくださって本当にありがとうございました(* ̄- ̄)この構築は強いときは強いのですが、苦手な相手にはとことん苦手、そんな感じでした。今回構築のブログを書くのは初めてで、もしよければ何でもいいのでアドバイス等下さると非常に助かります。ガルナットアローの枠も違うポケモンがいいんじゃない?という意見ありましたら是非コメントしてもらえると嬉しいですm(_ _)m